パナソニックプラズマディスプレイ撤退～全員退職へ

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プラズマパネルやプラズマテレビを生産するパナソニックの子会社、パナソニックプラズマディスプレイ（ＰＰＤ、大阪府茨木市）。
プラズマディスプレイ事業撤退に伴い、生え抜き社員約２５０人を平成２６年３月末までにすべて退職させるそうです。

１１月中に希望退職の募集を始め、応じない社員についても生産を終える３月までに雇用契約を終了させるとのこと。


なんかすごい扱いですね。


希望退職を募り、応じない場合は雇用契約修了って。


希望退職する場合は少しだけ退職金をUPします。
そのままのこってもいいですが、３月には雇用を切るので早くやめたほうが得ですよ

ということだと思います。



パナソニックプラズマディスプレイは、平成１２（２０００）年１０月に設立された新しい会社。
とはいえ、設立以来勤続で働いていた従業員も多いはず。


事業撤退とはいえ、厳しい対応ですね。


そもそも事業撤退するといおうことは、経営陣が事業の戦略ミスとしてしまったことが原因。


プラズマディスプレイが売れると見込んで、事業に力を注いだ経営陣の責任です。


従業員に雇用修了というつらい選択を負わせるのはあまりにもかわいそう過ぎます。


弱者が一番きつい思いを背負わせられる・・・


時代が進んでもこの原則は変わらないようですね。


パナソニックグループの別会社への異動は難しかったのでしょうか。

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タグ：パナソニックプラズマディスプレイ撤退